京都府社会福祉協議会令和7年度の事業計画がでました。
京都府社会福祉協議会は、第6次中期計画を策定されました。
基本理念は「つながりをいかして、だれもが尊厳をもって生きることができる社会をつくる」となっています。計画の期間は令和7年度~令和11年度の5年間です。
令和7年度事業推進のための基本的な考え方は、地域共生社会の実現と京都府らしい福祉の地域づくりの実現をめざす第6次中期計画の初年度として、中期計画の重点方針と取り組み方策に基づいて事業を推進するとしています。
重点方針·主な事業実施計画は、
- つながり、支えあう住民参加による福祉の地域づくりの推進
- 困りごとをとりこぼさない、支援活動の推進
- 地域福祉の推進を担う、市町村社協との連携協働と活動支援
- 社会福祉法人·福祉施設の経営支援と連携協働
- 地域福祉に携わる人材の確保·育成·定着支援の推進
- こども未来プロジェクトの推進
- 大規模災害等非常時に対応できる支援体制づくり
- 京都府社協の経営基盤強化
重点事項には6·7が上がっています。
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- 京都の福祉 No619 2025年5·6月号 より