任期満了に伴う大阪・大東市の市長選挙(投開票4月21日)、元大東市職員、理学療法士、逢坂伸子氏が、当選を果たしました。
逢坂氏は、1990年大東市入職 全国で唯一の理学療法課に配属、大東市保健医療部 高齢介護室 課長、日本理学療法士協会 理事、厚生労働省 介護予防•日常生活支援総合事業の充実のための検討会 委員などを歴任しております。2004年には「大東元気でまっせ体操」というオリジナルの体操を考案し、主に地元の高齢者向けに実施。介護予防(健康寿命延伸、介護給付費の削減)に大きく寄与した実績があります。「子どもたちも含めて地域住民皆さんでまちづくりを一緒に行う。皆さんと対話集会を開いて理解していただき、市政に皆さんが参画、口出しいただけるように、自らが市政に参加する大東市を目指したい」と話しております。
理学療法士である逢坂氏が大東市長に当選したことは、地域住民から理学療法士、リハビリテーションの関りが今日の日常生活に欠かせない存在であり、私たち理学療法士における、国民からの期待の大きさを示す結果であります。