「令和4年通常総会」及び「明日への未来を切り拓く決起を誓う会」のご報告

令和4年2月26日(土)

1.令和4年通常総会 14:00~16:30

まん延防止措置等重点措置が出されている状況であったため、オンラインでの開催となりました。議長、副議長として平林祐介氏(埼玉県理学療法士連盟)、玉井洋平氏(神奈川県理学療法士連盟)が選出され、議長団の議事進行の下、それぞれの議案について代議員の賛成多数で承認されました。今後も日本理学療法士連盟としまして、みなさまのご協力を得て前進していきたいと思います。

 

2. 明日への未来を切り拓く決起を誓う会 17:00〜18:30

冒頭に日本理学療法士協会の斉藤秀之会長、日本作業療法士連盟の杉原素子会長よりご挨拶をいただき、第1部では日本理学療法士協会常務理事の清宮清美氏に「理学療法士が知っておくべき障がい者自立支援の在り方」について、ご自身の経験から障害、福祉に関して社会情勢の変化に対する法制度の変遷についてどのように対応されたかご講義いただきました。

第2部では「選挙にかける私の経験から」をテーマに、田野瀬大道衆議院議員統括秘書である難波正敬氏と本連盟の半田一登会長が対談いたしました。選挙活動においては朝令暮改ではだめで、しっかり計画的に覚悟をもって活動を行うことが重要であるというお話をいただき、また、人の心をつかむためには口説く(九度来)ことが大切との示唆をいただきました。

まずは九度で出向いて説明して理解していただく、それでもだめなら九十九(口説く)回会いに行くくらい必死にならないとだめだというお話をいただきました。まずは我々が必死に活動をすることで、全国の理学療法士にもその必死さが伝わり、よい方向に向くのではとお話しをいただきました。

第3部では参議院議員の小川克巳氏よりご挨拶をいただき、日ごろの国政での活動についての報告と、引き続き今後の政治活動への支援のお願いがありました。日本理学療法士連盟としましても、我々理学療法士の組織代表である小川かつみ議員の政治活動を引き続き支援して参りたいと思います。

 

3.小川かつみ参議院議員に推薦状授与

日本理学療法士連盟の半田一登会長、都道府県理学療法士連盟を代表して東京都理学療法士連盟の原島宏明会長より小川かつみ参議院議員に推薦状が授与されました。