全国の会長が集う都道府県連盟会長会が開催されました。

12月9日(土) 都内にて日本理学療法士連盟 都道府県連盟会長会が対面にて開催されました。山根一人会長より今回の都道府県連盟会長会の趣旨と今後の全体指針が説明され、各局からの事業報告も行われました。

意見交換が活発に行われ、今後全国の連盟組織体制の整備と強化に向けて有意義な会となりました。
会の最後には田中まさし全国後援会 半田一登 会長より現状の報告と共に田中まさし参議院議員より国政報告が行われ閉会となりました。都道府県連盟会長会に続けて、同会場にて「理学療法の未来を語る会」がハイブリットで開催されました。

内容は2部制で行われ、1部は田中まさし参議院議員による「政策決定過程の実際」についてご講演いただきました。
国民の医療・介護・福祉・健康に資する理学療法に関わる政策を推進するため、「リハビリテーションを考える議員連盟」や自由民主党政務調査会厚生労働部会「リハビリテーションに関する小委員会」など様々な過程に対する政治参画が重要であることが大切であることが語られました。各都道府県連盟において様々な国会議員への対話が重要であることなども掲げれれました。

2部 は小川克巳前参議院議員が司会で田中まさし参議院議員、斉藤秀之日本理学療法士協会長、山根一人日本理学療法士連盟会長が登壇して「理学療法士としての使命を政治に繋げる」について対談いただきました。それぞれの立場からの想いが共有でき理学療法の明るい未来について考える機会となりました。