山根一人会長が 再任 新執行部で組織基盤のさらなる強化へ ~令和8年度 通常総会~

令和8年2月21日、令和8年度通常総会を開催いたしました。本総会では、令和7年度の事業報告および決算報告が行われたほか、山根俊会長の再任と共に新執行部が選任され、および令和8年度の活動方針が承認されました

令和7年度事業報告:協会との連携強化と選挙の総括

冒頭、山根会長より令和7年度の事業総括が行われました。過去の選挙結果を厳しく振り返り、その反省から日本理学療法士協会との強固な連携が不可欠であることが再確認されました また、SNS戦略局の設置や、企業団体局の稼働など、組織体制の整備が進んだことが報告されました

 

山根一人会長 再任 と 中央役員の選任

任期満了に伴う役員改選が行われ、中央役員会の推薦に基づき、山根一人氏が会長に再任されました。山根会長は組織基盤のさらなる強化に向けた決意を述べ、新たな執行部体制が承認されました

令和8年度活動方針

令和8年度の最重要課題として、2028年(令和10年)参議院選挙の勝利が掲げられました。そのための具体的な戦略として、 協会との強固な関係構築、各都道府県理学療法士の運動員の確保による末端まで声が届く選挙体制構築、 財源の確保、学校局」「学会局」の新設などが挙げられました。
また 次期参議院選挙に向けた組織内候補者の擁立として、組織内候補者の選定プロセスについても審議されました。透明性を確保するため、協会側から7名、連盟側から8名の計15名で構成される「選考委員会」を設置し、公募形式を含めた選考を進める方針が決定しました

感謝状の贈呈

第27回参議院議員通常選挙において、極めて高い得票率を記録した、あるいは自民党比例名簿順位の押し上げに多大な貢献をした都道府県連盟に対し、その功績を称えて感謝状が贈呈されました

県内の理学療法士数を上回る得票数を獲得した県 (左より岡山県、岐阜県、鳥取県、三重県、福井県、愛媛県)

県内の自由民主党での比例名簿順位を上位に押し上げた県 (左より岡山県、鳥取県、高知県、愛媛県)

総会の中では都道府県連盟との意見交換も活発に行われました。
連盟は引き続き会員の皆様の声に寄り添い、理学療法士の職域拡大と地位向上を実現するため、政治の場での活動をより一層加速させてまいります。今後とも皆様のご理解とご協力をお願い申し上げます。 

国政報告 理学療法士の声を政治の場へ

今総会には、衆議院議員選挙で当選を果たされた連盟顧問の田中まさし衆議院議員が出席されました。田中議員は、全国の会員からの支援に感謝を述べるとともに、「政治は手段であり、理学療法士の立場や生活をより豊かにすることが目的である」と強調されました。また、各地域での地道な政治活動が自分たちの未来を作ると訴え、自民党員数の増加など、組織力向上への期待を語られました
続いて、連盟顧問の小川かつみ参議院議員より挨拶がありました。小川議員は、自身のライフワークである「妊娠出産後の母体ケアを通じた包括的な女性支援を考える議員連盟(母体議連)」の活動について詳述されました。日本には産科理学療法が欠けているという問題意識から、診療報酬における評価や立法化を目指しており、「今こそが60年来の課題を解決する最後のチャンスである」と、法改正と教育養成課程の同時改革に向けた強い決意を示されました