
2025年5月14日(水) 「地域の健康と福祉の向上を図るリハビリテーション全国地方議員の会」設立総会が開催されました。
全国には理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の約50名ほどの地方議員が地域で活躍されている。
全国のリハビリテーション専門職の資格をもつ地方議員によって構成され、各地域におけるリハビリテーション等に関する施策の充実を強力に推進し、地域住民・国民の健康増進及び医療・福祉の向上に資することを目的とし、各地域の抱える課題を共有及び施策の提言を行うため設立されました。
会の発起人代表を務める豊村貴司氏(佐賀県武雄市議会議員)より「地域を良くしたいという想いを共有するリハビリテーション専門職の議員同士が、横のつながりを持ち、さらに国会議員との縦の連携を強めていくことが重要」と力強く設立趣旨を述べられました。

設立趣旨を述べられる 豊村貴司 会長
今後の活動はオンラインにて定例会議にて開催し、各地域での取り組みや課題を共有し、また対面形式の研修会として国会議員との意見交換や政策提言に関する学びの機会を設けることや視察研修なども予定しているという方針が示されました。
役員人事
会 長 :豊村貴司(武雄市議会議員)
会長代行:鈴木裕之(浜松市議会議員)
幹事長 :井本博一(豊中市議会議員)
幹 事 :佐藤勢(福島市議会議員)、中田耕平(津市議会議員)
事務局長:四海公貴(宇城市議会議員)
顧 問 :小川克巳、田中昌史(参議院議員)
相談役 :逢坂伸子(大東市長)、穂積昌信(太田市長)

「リハビリテーション全国地方議員の会」顧問に就任した 小川かつみ参議院議員(左側) と 田中まさし参議院議員(右側)
都道府県理学療法士連盟と連携を図り日本理学療法士連盟はリハビリテーション専門職の地方議員の政治活動を、そして新たに政治を志す理学療法士を応援してまいります。
