2023年12月10日(日)ヤサカ四条烏丸ビルにて、京都府理学療法士連盟研修会を会場とオンラインのハイブリッド形式にて開催いたしました。オンラインということもあり、北は北海道、南は四国地方のリハビリテーション専門職の方々にも参加いただきました。
研修会冒頭では勝目やすし衆議院議員、吉井あきら参議院議員、松井こうじ京都市長候補からご挨拶を賜り、リハビリテーション職は国民を支えていく上でなくてはならない職種!という熱いお言葉をいただきました。
参議院議員 理学療法士 田中まさし氏より「地域包括ケアシステムとしての取り組み ~リハビリテーション職の社会的価値と行政から求められるもの、これまでの実績と今後~」「2024年トリプル改定の概要と国政施策 ~いち早く知ることの意義と価値~」という2つのテーマでご講演をいただきました。
田中まさし氏が国政の場で奮闘していただいている内容を直に聞くことができ、自身のスキルアップに関しても、これからどのようなスキルが必要になってくるかを考える機会になりました。また、リハビリテーションを考える議員連盟の決議をもとに、処遇改善による人材確保の推進や質の高いリハビリテーション、介護予防と保険事業、健康増進のさらなる推進及び人材育成の義務化、健康増進施設等における人材確保の推進、行政文書におけるリハビリテーション3職種の明記、厚生労働省におけるリハビリテーション専門職の活用、医療介護DX(デジタルトランスフォーメーション)におけるリハビリテーション分野の推進といった内容をわかりやすくお話しいただきました。
資料を添付しておりますのでご覧ください。