2024年10月26日(土)〜27日(日)に第30回新潟県理学療法学術大会が開催されました。
開会式では、大滝靖 長岡市副市長、小林一大 参議院議員、田中昌史 参議院議員、四方秀人 新潟県作業療法士会会長、髙橋圭三 新潟県言語聴覚士会副会長にご来賓としてご出席いただきました。
本大会のテーマは、「超高齢社会を支える」〜連携と支援〜
各専門分野の「連携」について、事業所内の「横の連携」や医療から介護への「縦の連携」などが議題となり、実状や支援方法、課題について演者と参加者が討議したことが本大会の特徴だったと感じました。
また、研修テーマ「理学療法の価値と未来」と題し、田中昌史先生(参議院議員)にご講演をいただきました。
理学療法士が現場での効果や貢献を発信し続けることが、理学療法士の価値を高め、医療・介護費用の削減にも寄与することが期待されます。これは国民からも求められており、最終的にはリハビリテーション専門職の適切な給与にもつながると感じました。
理学療法士が団結し、効果を明確に伝え、国会議員や県議会議員へ届けることが、理学療法の未来を切り開く重要なステップだと認識できました。
懇親会・新人歓迎会では、多くの会員や新人の皆様と有意義な交流ができ、楽しい時間を過ごすことができました。
2日間を通して新潟県理学療法士連盟のブースに足を運んで頂き有難うございました。
今後も新潟県理学療法士会ならびに連盟の活動へのご理解、ご協力をよろしくお願い致します。