新潟県理学療法学術大会での活動報告

2024年2月24日(土)〜25日(日)に第29回 新潟県理学療法学術大会が開催されました。

開会式では、中川幹太 上越市長、高鳥修一 衆議院議員、田中昌史 参議院議員、四方秀人 新潟県作業療法士会長、佐藤卓也 新潟県言語聴覚士会長にご来賓としてご出席いただきました。

・特別講演:半田一登(前日本理学療法士協会長) 「理学療法のルーツを知り、理学療法の今を磨き、理学療法の未来を創る」

理学療法士法ができた頃の話から今の理学療法そして、これからの理学療法の方向性について講演をお聞きしました。理学療法士のルーツを知り、現在の理学療法士を取り巻く環境は厳しくも、これからについての可能性や理学療法士への温かいメッセージが伝わりました。

・研修会:田中昌史(理学療法士協会組織代表 参議院議員) 「トリプル改定と理学療法の未来」

国政での活動報告、特に診療報酬・介護報酬・障害福祉サービス等報酬の改定に向けて、関係する議員および厚労省・財務省との交渉や話し合いについての報告をお聞きしました。

国会議員により構成される「リハビリテーションを考える議員連盟」、自民党内の議員や関係者による「リハビリテーションに関する小委員会」、自民党の「政調全体会議」、これら重要な会合に関わることで、我々リハ職の公定価格(賃金)の引き上げも議論され、成果がまとまったことを知ることができました。

懇親会・新人歓迎会では多くの会員、新人と有意義な交流ができ、楽しい時間を過ごすことができました。

また2日間を通して新潟県理学療法士連盟のブースに足を運んで頂き有難うございました。

今後も理学療法士会および連盟の活動へのご理解、ご協力をお願い致します。

連盟ブース