7月3日(水)、4日(木)の2日間、田中まさし参議院議員が来県され、新潟県の中越・下越ブロックの施設を視察して意見交換が行われました。視察に同行した、小川恵一(田中まさし全国後援会 新潟県事務局長)より以下の所感を頂きました。
「全ての病院で、ベースアップに関する状況を把握させていただき、貴重な現場での意見を聞かせていただきました。大学では、養成施設への志願者数が減少している状況、理学療法士・作業療法士法の改正に向けての課題、新卒者の低調な給料水準、認定・専門理学療法士の対する適切な対価など、とても重要な関心事であり、これらを整理分析し、将来を見据えて、今何ができるか、年単位あるいは3年、5年かけての方向性と計画をみんなで考えていかねばならないと思いました」
また、3日(水)夜にはZoom集会が行われました。県内30名以上のリハビリ関連職種が参加され、「国政の近況報告や新潟県視察1日目の意見交換内容、Zoom集会に参集された方々との意見交換」が行われました。リハビリ関連職種代表である田中議員の国政での活躍を生で聞くことができ、一地方でのリハビリ業界の現状を議員と共有することが出来良い機会となりました。
田中まさし議員はリハビリテーション専門職の職域拡大・処遇改善のために日々ご尽力頂いております。皆様方も連盟活動に対する変わらぬご支援・ご協力を宜しくお願い致します。