7月２日に連盟総会は行われましたが、年々活動内容が多くなってきて、理事も積極的に参加するようになってきました。現在は京都府・市会議員さんともつながりが出てきて、衆参議員さんともつながりを持ちつつ進んでいるおかげで、本年度は大きな活動は参議院議員選挙への取り組みを中心に（コロナ下での活動であったが）、府知事選挙にも関わり、各政経セミナーや集いや懇親会にも参加しました。また連盟としてリモートながら毎月会議を開催し、報連相を密にし、活動を進めました。少ない資金の中、無理のない範囲で動き回った一年で、活動費は５６万円を使用しての１年でした。
２０２３年度は各議員さんとのつながりをより密にし、積極的にセミナーへの参加、集いや懇親会への参加、また日本理学療法士連盟との協同した活動を行うべく、会員の増加を目指し、より会員さんへの情報提供を増やし、研修会を開催（士会とコラボか独自の内容で）、まずは衆議院の解散に備えつつ、年明けの京都市長選挙に向けて動きます。中でも大事なことは２年後の参議院議員選挙に向けて、日本理学療法士連盟の組織代表になられた、田中まさし氏とのつながりを深め、選挙活動も進めていく方向で動くこととします。活動するにあたっては現在寄附金のみで活動していますので、より賛同者を集めて、寄附金増を図りつつ活動をと考えています。
今回総会では監事から、連盟総会は３月初めまでに行い、京都府選挙管理委員会には３月末に収支報告書を出すようにとの指摘があり、このことを実行していくことにしました。また参議院議員選挙にて小川かつみ氏を僅差で送り出せなかったことに対しては、地道な活動を行っていくことにしました。一方ホームページをはじめ選挙活動のメディアを通じての今後に関しても指摘がありましたが、このことは現在前向きに取り組んでおります。継続課題は女性部の創設であり、人材をいかに発掘するのかが課題となっています。
我々連盟は積極的な活動と、人脈を活用して、多くの人と接触して選挙に関しての学びと、法律や政治、経済を学びつつ、活動を進めていきます。まずは皆さんに情報発信をしていきます。ホームページに注目してください。その後SNSを使用しての情報発信と考えています。
京都府理学療法士連盟 会長 並河 茂
