新型コロナ感染症
2月からの約10カ月。今年は様々なイベント、そして活動にも制約があり、思うようにいかず、大変な一年でした。
私たち連盟活動もそうです。
そして、共同団体として活動している「重度障害者などの医療費助成制度を求めるかごしまの会」もそうです。
もし「コロナ感染症がなかったら、議会でも、もっと議論されていたのかもしれない・・・・」
そう感じることもありました。
そんな中、12月29日にリハビリテーション議連としてもご活躍頂いている みやじ拓馬 衆議院議員が、「当事者の皆さんの声を聴こう」と言って頂き、今回オンラインミーティングを開催(連盟事務局長 広報局長参加)しました。
我々と共に行動している当事者の皆様が、「なぜ(この活動に)声を上げたのか」「現制度では困るのはなぜか」ということを自分の言葉で伝え、それに対して国政や地方行政の経験から宮路議員の見地でお話頂き、短い時間ではありましたが、非常に有意義な時間でありました。そして今後もこの活動に協力頂けるようにもなりました。
まずは目的を達成するまで活動し続けなければなりません。
この問題は、当事者にとって、その周りを支援する人たちにとっても生活を守るためには必要な活動です。
私たち鹿児島県理学療法士連盟もこの活動を支援し続けます。
来年がいい一年でありますよう、私たちにできることを一つずつ実践していきます。
重度障害者等の医療費助成制度の現物給付を求めるかごしまの会ホームページ