公益社団法人鹿児島県理学療法士協会主催 弓場裕之先生（鹿児島大学病院 臨床技術部）による「明日からの臨床に役立つ、CVA動作分析の診方」を開催致しました。
天候の悪い中約30名の参加者。
弓場先生の臨床現場での経験と学ばれてきた知識をもとにあっという間の1時間。
定量分析も大切。しかし定性分析も同じように重要という視点でお話して頂きました。非言語的で直感的な部分ではありますが、「目の前の方をよくするということを一番に考える」という視点で考えると定性分析はやはり見逃せないという内容でした。
Hands-onとは評価と治療を同時に行える我々の武器。この武器を磨くことは絶対的に必要なこと。対象者に触れる際は、「なぜそうなるのか？」「どうすれば改善するのか」という「探索する手」を持っていなければならないという内容でした。
我々は理学療法士。
常に私たちが必要とされる技術・知識をブラッシュアップしなければなりません。
その姿勢の大切さも学べたのではないでしょうか？
本日はいよいよ参議院議員選挙。
皆様、投票に行きましょう！
