福永裕樹(介護老人保健施設ラ・フォンテいずみ)
鹿児島県理学療法士連盟の青年局長を担当します福永裕樹と申します。
理学療法士連盟は、理学療法士の職域拡大と地位向上のために政治活動を展開し、理学療法士協会が進める政策実現のための活動を行っています。その実現に大切な会長が進める「世代の融合」のために、組織の世代と世代を繋ぐ次世代のリーダーが不可欠です。
青年局では、主に鹿児島県理学療法士リーダー塾の開催を通して、次世代のリーダー育成を目指して活動しております。これまでに、産業、金融、地域活性化など、異業種の講師の先生をお迎えし、貴重な講演や、他職種との交流を行っています。私自身、参加することでの学びはもちろんのこと、青年局員として企画・運営に携わりながら、会員の熱い思いを感じて、活動することが出来ました。
今年から始まるNEXTでは、組織運営に携わる機会として、ぜひ多くの方にご参加いただけたらと思います。現場での人との関わりが、人的ネットワークを広げ、自分のキャリアの可能性を引き出せると信じています。
これまでの経験を活かし、青年局長として、若さ(失敗を恐れず、何事にも挑戦する、できる環境)を生かした企画提案が行える人材の育成を目標に掲げ、先人たちが築き上げてきたコト・モノを踏襲しつつ、柔軟かつ新しいことに取り組める青年局の運営に尽力していく所存です。
最後に、自分の好きな島津日新公のいろは歌の一番初めの句から、意気込みをお伝えしたいと思います。
「いにしえの道を聞いても唱えても 我が行いにせずばかいなし」
大意「どんなに立派な教えや学びを口に唱えるだけで、実行しなければ役に立たない」
知識のインプットだけではなく、何事も実践実行をモットーに、悩みながらも課題解決し、アウトプットする。ワクワクできる青年局を目指します。
今後とも、皆様のご理解・ご協力をよろしくお願いいたします。
鹿児島県理学療法士連盟 青年局長 福永裕樹(介護老人保健施設ラ・フォンテいずみ)拝