新年明けましておめでとうございます。日本理学療法士連盟の山根です。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。昨年は皆さまのご支援のおかげで、多くの成果を得ることができました。特に、衆議院選挙後の厳しい状況下においても、田中議員の尽力により、803億円の処遇改善を実現することができました。この成果は、全国の理学療法士や介護事業に携わる皆さまの待遇改善に大きく寄与するものです。改めて感謝申し上げます。本年は参議院選挙が控えており、私たち理学療法士連盟の活動が一層問われる年となります。特に、以下の課題に取り組んでまいります。
職域拡大と整備
理学療法士・作業療法士の職域を広げるとともに、現行の体制を見直し、専門性を高めた人材への待遇改善を目指します。
新たな領域での挑戦
保険外の領域にも進出し、多様なフィールドで活躍できる環境を整備します。これらを実現するためには、引き続き政治の場での支援が欠かせません。今年も田中議員をはじめとする同志と連携し、理学療法士・作業療法士の未来を切り拓いてまいります。
皆さまのさらなるご協力をお願い申し上げますとともに、2025年が実り多き一年となることを心よりお祈りいたします。
日本理学療法士連盟
会長 山根一人