吉尾雅春 先生による 特別研修会のご案内

現在、日本理学療法士協会組織代表として参議院議員:小川克己氏が国政の場で頑張っています。我々の政策提言が実現できるよう応援することに賛同し、この企画の講師を快く引き受けてくれた吉尾先生に感謝申し上げます。

新潟県理学療法士連盟  会長  五十嵐  進

 

 

1.主   催:新潟県理学療法士連盟  研修部

後   援:公益社団法人 新潟県理学療法士会

2.日   時:2020年2月23日(日) 10:00 ~ 16:30  (受付9:30 ~)

3.会   場:新潟医療福祉大学 運動療法実習室  新潟市北区島見町1398番地

4.研修会内容:

     テーマ   「脳卒中による姿勢制御障害を理解する」

 

講師よりのメッセージ

ヒトは直立二足動物である。そのために特有の股関節構造と機能を完成してきた。姿勢制御を考える前に、まずはその特徴を知る必要がある。加えて脳による姿勢制御機構を理解し、脳卒中によってどのような問題が生じるのか、対策をどうするのか思考できるような存在でありたい。

歩行などにおける姿勢制御では随意的よりも自動的機構によって制御されている側面が多い。大脳に含まれる制御に加えて、脳幹・小脳より下位にあるシステムのフィードバックによる制御も重要である。特に後脊髄小脳路や前脊髄小脳路を介した非陳述性の感覚情報は小脳を介して歩行を含むautomaticな姿勢制御に重要な働きを成す。

また、予測的姿勢制御にかかわる皮質橋網様体路やフィードフォワード制御に関わる小脳ネットワークは運動前野・補足運動野から内包に向かって下降する。小脳から上行してきた線維は、皮質脊髄路に密着するように視床外側腹側核から運動野に向かう。内包より上部で障害されて運動麻痺が起これば、同側性に行われる橋網様体脊髄路の股関節・体幹伸展を中心とした姿勢制御と小脳系運動ループの機能障害とが同時に起こる可能性が高い。

これらの問題に加えて視床中間腹側核、視床背側核群および視床中間腹側核と頭頂葉楔前部の姿勢定位に関わる制御系が問題をもつと歩行獲得に難渋することになる。どの病期においても歩行や姿勢の成り立ちを理解して姿勢および歩行障害に向き合う必要がある。

千里リハビリテーション病院  副院長 吉尾 雅春(理学療法士、医学博士)

 

※吉尾先生の経歴は 「理学療法士である吉尾雅春先生がNHKのガッテンへ出演」 2019.11.11

AERA 2018.10.22増大合 「現代の肖像」(右図)に詳しく記載されています。

 

 

 

5.定      員:先着 60名 (内履きをご持参下さい)

6.参 加 費:新潟県理学療法士会員、かつ新潟県理学療法士連盟会員 6,000円
        会員外  9,000円
注)会員外とは、新潟県理学療法士会、新潟県理学療法士連盟の両方に入会していない場合のこと。どちらか片方のみの会員の場合も会員外となります。ご注意ください。

        【振込先】新潟県理学療法士連盟

         ゆうちょ銀行 記号 11220 番号 37272861
他金融機関からは 店名一二八(イチニハチ)店番128 普通貯金3727286

         北越銀行 黒崎支店 2020582

                                 第四銀行 大野支店 1395390

※ 研修会参加費の納入については、上記の連盟口座への振込または、当日受付での現金支払いとなります。振込の場合、振込手数料は個人負担でお願いします。また、当日受付で、現金支払いの場合には、おつりが無いように、ご準備くださいますようお願いします。
なお、研修会へは、内履きをご準備ください。

 7.申 込 :〆切を2月10日(月)といたします。

 

新潟県理学療法士連盟への入会申込も合わせて行って下さい。

 

8.履修ポイントについて(*協会会員が対象となります)
・新人教育プログラム C-1 神経系疾患の理学療法
・専門・認定理学療法士ポイント:認定理学療法士(脳卒中)、専門理学療法士(神経専門分野)
単位及びポイントの取得が可能です。研修会当日に、協会会員カードをご持参ください。

9.懇親会 吉尾先生と前日に懇親会を行います。是非 ご参加ください。

日 時:令和2年2月22日(土) 19:00 ~ 21 : 00

会 場:新潟駅周辺

会 費:4000 ~ 5000円

申 込:研修会申込へと進むと、懇親会への参加申し込みも合わせて行えます。
懇親会のみのを希望する場合は、下記の問い合わせより申し込みください。

〆切を2月10日(月)といたします。

テーマに関わらず特に質問がある方は、早めに下記問い合わせにて、質問内容を送信してください。