障害者等の医療費の現物給付に関する要望書を鹿児島県に提出  私たちが学ぶべきこと

令和2年8月18日

外は38度も超えようかといううだるような暑さ。

「医療費を償還払い方式から現物給付に!」と願う我々の仲間が、要望書を手に鹿児島県庁を訪れました。

鹿児島県理学療法士連盟も共同団体として同席させて頂きました。

7月に就任した塩田康一鹿児島県知事に直接要望書を手渡したいという願いは残念ながら叶いませんでした。

会場には県内各局が取材に来ていました。この問題の注目の高さが伺えました。

そして担当部署である障害福祉課に要望書が手渡され、12,660筆集められた署名も示されました。

会を代表して2名が要望書を読み上げ、切実な現状を訴えました。当然のことですが、県からは明確な回答は得られませんでした。

今回、同席して思うことは

自分たちの生活を守り、よりよい社会にしたい

という、強い思いがあり、発言の一つ一つに重みがありました。

何とか、制度化したい。将来に残したい。

そんな思いがひしひしと伝わってきました。

会場に同席させて頂いて感動さえ、覚えました。

 

私たちの連盟活動を振り返ってみます。

どのくらいの会員が、この障害者の仲間のように「思いを持ち、伝えて来た」か。

おそらくほとんどいません。

 

私たちはもう一度立ち返る必要があります。

私たち理学療法士はどうあるべきか。

社会の一員として何が出来るのか。

それを実現するために発言できるだけの活動をしているのか。

会員一人一人が振り返り、いつでも声を挙げることができる準備をすべきです。

 

我々、鹿児島県理学療法士連盟は、この「障害者等の医療費の現物支給実現」に対して最大限に協力し、共に声を挙げていきます。

(文責 広報局長 有村宣彦)