理学療法士・作業療法士の未来 ~女性支援の政策動向と療法士に求められる役割~ 開催しました。

8月27日(木)
主催:兵庫県理学療法士連盟
共催:兵庫県作業療法士連盟、兵庫県理学療法士会
で政策研修会を行いました。
会場対面参加・オンライン参加合わせて約40名の皆様にご参加いただきました。
会場対面参加が20名以上あり、皆様と意見交換や懇親を深める機会にもなりました。

この研修会は兵庫県理学療法士連盟 女性局長 村井田 弓恵 氏 が中心となり企画・運営をされました。
本研修会の開催に先立ち、自由民主党 兵庫県議団 風早ひさお 氏をビデオメッセージをいただきました。

第1部は参議院議員 小川かつみ 氏による、女性の社会的活躍と価値を導く、国の施策および支援体制の充実にむけた国政での働きかけと実績についてご報告をいただきました。産前産後の母体に対するケアを通じて包括的に女性支援を考える議員連盟(以下、母体ケア議連)の設立における社会的意義について、また、女性の労働力率(M字カーブ)の形状の背景データをもとにわかりやすくご説明をいただきました。
この女性の労働力率を示すM字カーブ(15歳以上人口に占める労働力人口(就業者+完全失業者)の割合)は,結婚・出産期に当たる年代に一旦低下し,育児が落ち着いた時期に再び上昇するという、いわゆるM字カーブを描くことが知られており,近年、M字の谷の部分が浅くなってきていることから、小川 氏 はより女性の社会における心身的支援体制の必要性を訴え、その支援として理学療法士、作業療法士の専門職の関りが必要であることを強く主張されました。

第2部は参議院議員 小川かつみ 氏、兵庫県作業療法士連盟 会長 大浦 由紀 氏、日本弁護士連合会 元副会長 白 承豪 氏
の3名で各職域分野における女性活躍の現状の未来についてディスカッションを行いました。リハビリテーション(理学療法士・作業療法士)と弁護士の男女比率のことや、それぞれの職域における男女比の特徴、管理職の男女比率など、まだまだ男女差の社会であることに問題提起をして、そのために必要な支援体制の整備の必要性や女性患者や法律相談の女性クライアントにとっては同性(女性)を求める、また同性であることで課題解決につながる価値創出など、様々な視点から考えることの必要性をディスカッションの中で話し合われました。


ディスカッション(左から山本弁護士(司会)、小川氏、大浦氏、白氏)


閉会の挨拶を行う 女性局長 村井田 弓恵 氏


理学療法士・作業療法士の未来をよりよいものにする推進メンバー
(左から石川氏、大浦氏、小川氏、白氏、山本氏、村井田氏)