大阪府大東市長選挙(4月21日投開票)が行われ、無所属の新人で、元大東市職員で理学療法士の おおさか伸子氏が見事、初当選を果たしました。おおさか伸子氏は病院勤務を経て、全国で唯一の理学療法課に配属され34年間、大東市役所で理学療法士として勤務され、保健医療部高齢介護室課長を務められました。
介護予防のための高齢者向け体操「大東元気でまっせ体操」の考案者として知られ、また厚生労働省の委員会の委員としてもご活躍されました。「だいとう元気でまっせ宣言」をまちづくりの政策にまとめ、子どもから子育て世代、働く人、高齢者、障がい者と幅広く『市民の皆さま、一人ひとりの「チャレンジ」や、一つひとつの「希望」に光をあて、形にしていきたい』と市民に寄り添った想いを述べられています。
市政の代表として、「できないことを、できるように」「できることは、もっとできるように」というリハビリテーション専門職の視点を活かした町づくりが期待されます。今後も、引き続き地域の皆さまが安心安全に過ごせる町づくりを志す理学療法士を日本理学療法士連盟は応援させていただきます。
おおさか伸子公式ホームページ
https://ohsaka-nobuko.com/
大東市長選挙 開票結果
https://www.city.daito.lg.jp/soshiki/49/31118.html