令和6年度通常総会

2月10日(土) 日本理学療法士連盟令和6年度通常総会がTKP赤坂カンファレンスセンターにて対面開催されました。
総会に先立ち元日に発生した能登半島地震で被害にあった皆さまに黙とうを捧げるとともに、山根一人会長より被災された地域を代表して石川県理学療法士連盟土山裕之会長へ目録が手渡されました。


令和5年度の事業総括として山根一人会長より、トリプル改定に向けて、自由民主党厚生労働部会 リハビリテーションに関する小委員会、政調全体会議、リハビリテーションを考える議員連盟において多くの国会議員の皆さまのご協力いただく事ができたことは、都道府県理学療法士連盟が地元国会議員との密な連携が図られたことが大きな影響をもらたしたことに敬意が表されました。

そして令和6年度次期参議院議員選挙に向けてさらなる組織力強化のため、当連盟と都道府県理学療法士連盟の協働を邁進すべく、より具体的な活動内容が示され、それに加えて都道府県理学療法士連盟が地元国会議員・地方議員とのさらなる密な関係を構築することが示されました。審議事項は全て全会一致で承認されたことを報告いたします。意見交換の場が設けられ、各連盟における課題とそれに対する各連盟での活動について情報共有されました。組織力強化に向けて活発な意見交換がなされ有意義な会となりました。


最後には田中昌史全国後援会よりご挨拶と今後の方向性についてもご報告いただきました。
今後も引き続き各連盟で情報共有しながらより多くの理学療法士が政治参加への理解を深め強固な組織を構築することを推進してまいります。