会長の挨拶

令和8年青森県理学療法士連盟総会において会長を拝命いたしました、成田 栄司(ナリタ エイジ)と申します。
はじめに、これまで本連盟の礎を築き、活動を支えてこられた諸先輩方に、心より敬意と感謝を申し上げます。

青森県理学療法士連盟は、理学療法士の専門性が地域社会の中で適切に活かされる環境を整えることを通じて、県民の医療・保健・福祉の向上に寄与することを使命とする団体です。理学療法士は、医療機関のみならず、介護・福祉、地域、予防の分野など、さまざまな場において、人々の「動く」「生活する」「その人らしく生きる」を支える専門職です。私たちは、その専門性が正当に評価され、現場で十分に発揮されることが県民の健康やQOLの向上、ひいては地域社会の持続的な発展につながると考えています。
一方で、理学療法士を取り巻く制度や仕組み、処遇などには、現場の努力だけでは解決が難しい課題も少なくありません。こうした課題に向き合い、現場の声を社会へ届け、制度や政策の改善へとつなげていくことが、本連盟の重要な役割であると考えております。

本連盟は、政治活動のみを目的とする団体ではありません。しかし、専門職としての役割や価値を社会の中に適切に位置づけていくためには、制度や政策の場に現場の声を届けることが不可欠です。私たちは、現場に根ざした視点を大切にしながら、会員の皆さまと歩調を合わせ、連盟活動を着実に推進してまいります。
また、日々の臨床や地域活動に真摯に向き合う皆さまと密接に関わりながら連盟活動を行なっていくことで、理学療法士の価値はさらに社会に根付いていくものと信じております。

会員の皆さまの声に真摯に耳を傾けながら、県民ならびに会員から信頼される存在であり続けられるよう、全力で取り組んでまいりたいと考えております。
引き続き、青森県理学療法士連盟の活動にご理解とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 

青森県理学療法士連盟
会長 成田 栄司