リハビリ専門職の処遇改善を求め、リハビリテーションに関する小委員会が開催

11月17日(金)、自由民主党本部にて厚生労働部会「リハビリテーションに関する小委員会」が国会議員39名、代理出席秘書15名 計54名多数ご出席される中開催されました。
日本理学療法士連盟も同席し日本理学療法士協会、日本作業療法士協会、日本言語聴覚士協会のヒヤリングが行われました。そのヒアリングにおいてはリハビリ専門職の処遇改善をもとめること。また、良質なリハビリテーションを提供し続けるための研修や認定システムを、診療報酬等の制度に反映されるなど人材育成における評価を求める内容が要望として伝えられました。その後にご出席された多くの国会議員より政策として推進することへの賛同の発声が多く存在しました。発言する国会議員においては、今回の団体ヒアリングで聞く課題や要望については、地元の理学療法士など、現場の課題としても聞いていると発言され、各地域の理学療法士連盟による日頃からの活動が身を結んでいる事を感じさせる「リハビリテーションに関する小委員会」となりました。