今回の連盟NEWSでは、四海公貴先生(熊本県宇城市議会議員)、岩崎武史先生(日本理学療法士連盟青年局長)の記事が掲載されています。
連盟NWESでは記載できなかった全文を公開しておりますので、ぜひご覧ください!
四海公貴 先生 「理学療法士が地方議員として活躍!」
熊本県宇城市議会議員の四海公貴です。また訪問看護を経営しています。議員との両立は大変難しい面もありますが、議員としても現場の感覚を大切にしたく、少しだけ現場も担当しています。
議員になる前となった後での違いは、行政からもらう情報の量とその正確さ、多角的視点からの情報です。基本的に行政の情報はすべていただけますし、正確な情報をいただけますし、行政幹部がどのような視点で物事を考えているかを知ることができます。様々な政策を判断する場合に大変有益で、今後の方向性をより正しく判断できることに繋がります。
今後、地域包括システムの中で、地方の実情などを踏まえて、地方独自の取り組みなどが増えてくると思います。国会議員はもちろんのこと、地方にも地方議員の必要性が増してきます。全国の理学療法士の方が、議員になっていただくことを願っておりますし、そのためには地方選挙においても、日本理学療法士連盟や各都道府県理学療法士連盟の力強い支援体制が構築されることを切に願っております。
岩崎武史先生 「1か月パワーアップチャレンジの報告及び今後について!」
1か月パワーアップチャレンジ
2022年6月12日~7月9日まで毎日20:00~21:00までweb研修会を開催する「1か月パワーアップチャレンジ」に日本理学療法士連盟青年局は取り組みました。
「多くの理学療法士や学生に日本理学療法士連盟としてさらにリーチできないか」という話し合いから、企画準備、企画開始まで短い準備期間ではありましたが、27名の理学療法士の方々の協力を得て、なんとか開催にこぎつけました。全27回のweb研修会の延べ参加者数は5,000名、1回最大参加者数432名、平均参加者数185名でした。また日本理学療法士連盟公式LINEアカウントを作成し、研修会参加希望者はLINE登録、その後にweb研修会のログイン情報を周知する仕組みとし、そのLINE登録者数は3,374名でした。
準備期間も短く、運営方法も開催と修正を繰り返す作業となりましたが日本理学療法士連盟青年局員の方々、そして講師を務めて頂いた方々の協力もあり無事に開催することができました。この場をお借りして、ご協力頂いた方々に深く感謝申し上げます。今後も本企画は開催内容や頻度を改め、継続していく予定となっております。今後ともご参加そして応援のほどよろしくお願いいたします。