熊本地震により被災された皆さまへ
このたびの熊本地震により、お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げますとともに、被災された皆さまに謹んでお見舞い申し上げます。余震が続く中、不安な日々を過ごされていることと存じます。どうか無理をなさらず、ご自身や大切な方の安全を最優先にお過ごしください。
被災地では、避難所や車中での生活が続くことにより、身体を動かす機会が少なくなり、筋力や体力の低下、いわゆる生活不活発病(廃用症候群)のリスクが高まります。特に長時間同じ姿勢が続くと、足の血流が悪くなり、深部静脈血栓症(エコノミークラス症候群)を招く恐れもあります。可能な範囲で立ち上がって身体を動かしたり、足首をゆっくり動かしたりする時間をつくり、十分な水分補給を心がけてください。また、厳しい暑さが続く時期でもありますので、こまめな休息や暑さ対策を行い、熱中症にも十分ご注意ください。
兵庫県理学療法士連盟は、阪神・淡路大震災を経験した者として、被災された皆さまの健康と生活が一日も早く取り戻されることを心より願っております。皆さまが安心して日常生活を送ることができる日が一日も早く訪れるよう、お祈り申し上げます。
日本理学療法士協会
災害時に体力を落とさないための運動
https://www.japanpt.or.jp/disaster_preparation/undou_disaster/
令和8年7月30日
兵庫県理学療法士連盟
会長 石川 智昭