参議院議員選への協力、心より感謝致します。

先日の参議院選におきまして、皆様には多大なご支援、ご協力をいただき誠にありがとうございました。

結果は、理学療法士の代表が国政の中心から離れる、という残念な結果となりました。455票という僅差ではあるものの、結果は真摯に受け止めるしかありません。今回の結果を今後の滋賀県理学療法士連盟活動の教訓とし、3年後には笑って結果報告が出来るように組織力の強化に努めたいと考えています。今後も、連盟活動へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

~以下、小川かつみ先生からのコメントです。~

7月10日に行われた第26回参議院議員通常選挙において、私、小川かつみは全国の皆様から118,246票をいただいたものの455票という僅差で苦杯を舐めることとなりました。

ひとえに私の不徳の致すところであり、私の周囲で夜も日もなく、当選を勝ち取るためにご尽力頂いた多くの方々、また期待を寄せてくれた多くの仲間の皆様や周辺の企業や個人の方々には、衷心よりお詫び申し上げる次第でございます。

我が国における理学療法士等のリハビリテーション専門職の職域代表として、自民党より公認を頂いて、これまでの6年でようやく作り上げたチャンスを最大に生かすべく、次のステージへと挑戦をさせて頂きました。

職域代表議員として、やらなければならないこと、やりたいこと、やれることがはっきりと私の目に映っていたにも関わらず、それが実現できなくなってしまったことは極めて残念でなりません。

閉塞感や不安を抱いている若き療法士たちを守れなくなること、夢を描いて見せることが出来ないこと、失ったもののあまりの大きさに私自身押し潰されそうな思いでおります。

皆様には、何とかこの危機を業界一致結束して乗り切り、次の大きな希望と可能性への歩を進めて頂くよう希望し、ご期待申し上げます。

改めまして、これまでの私の議員活動を支えて下さった皆さまへ、また、今回の選挙にあたり、ご支援くださった皆さま、貴重な一票を託してくださった皆さまに、心から感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。

2022.7.11 小川克巳