リハビリテーションを考える議員連盟第14回総会 開催されました。

令和8年11月4日(水)、参議院議員会館講堂にて「リハビリテーションを考える議員連盟」第14回総会が開催されました。兵庫県理学療法士連盟からは、会長 石川智昭、副会長 生野達也、事務局長 岩城隆久の3名が参加しました。3名は総会に向けた資料作成や会場設営、当日の進行支援(質問者へのマイク渡しなど)を担い、運営面から総会を支えました。

当日の会場は満席となり、立ち見が出るほどの熱気に包まれました。衆参両院の国会議員の皆様から多くの質疑、賛同が寄せられ、出席した関係省庁からは説明と回答がありました。また、本議員連盟からの要望や、具体的な施策の方向性も示されました。

総会では、次の4項目が決議として採択されました。

・賃上げ等により、医療・介護・福祉における人材確保および提供体制を整備すること
・法改正および制度的な見直しを見据えた予算措置を講ずること
・訪問リハビリテーションの提供体制を確保し、訪問看護の在り方を見直すこと
・「攻めの予防医療」における3療法士(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)の活用を推進すること

さらに、本議員連盟の鈴木俊一会長からは、法改正および制度の見直しに向けた取り組みを「ワーキンググループ」から「プロジェクト」へ格上げするという明確な方針が示されました。リハビリテーションをめぐる制度改革が、具体的な実行段階へ大きく前進することを意味する重要な表明です。

本議員連盟の総会は今回で14回目を数え、回を重ねるごとに参加者が増えています。数ある議員連盟の中でも最大級の規模を誇ることからも、リハビリテーションに寄せられる国民の関心と期待の大きさがうかがえます。

超高齢社会を迎えた日本において、リハビリテーションは、国民一人ひとりが住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けるために欠かせない基盤です。医療・介護の現場を支える人材の確保と処遇の改善、そして予防から在宅までを切れ目なく支える体制づくりは、すべての国民の安心に直結する課題です。

兵庫県理学療法士連盟は、今回の決議が着実に実現されるよう、今後も国政との連携を深めてまいります。そして、県民・国民の皆様の健康と暮らしを守るために、全力で取り組んでまいります。


鈴木 俊一氏 田村 憲久氏 稲田 朋美氏