福岡県理学療法士連盟 会長
西浦 健蔵
「伝えたい事を“今”伝える組織」
この度、2023年度福岡県理学療法士連盟総会をもって会長に就任いたしました、西浦健蔵と申します。
福岡県理学療法士連盟は、設立当初から福岡県理学療法士会と両輪となって、理学療法士の処遇改善、職域拡大を目標として活動して参りました。
2023年に福岡県理学療法士連盟は新体制となり、以下の3つを重点的に活動します。
1.福岡県理学療法士連盟を支部化し、福岡県の理学療法士との意見交換の場をつくり「伝える組織」としての活性化を図り、会員増を目指す
2.福岡県理学療法士連盟を応援してくださる議員を積極的に支援・広報し、福岡県における「理学療法士の強み」を伝え、更なる応援を依頼する。
3.福岡県理学療法士会と「理学療法士の強み」を共有し、要望書作成においての連携強化を図る。
福岡県理学療法士連盟の白石浩前会長が、福岡県自民党県議団の方々との連携をとっていただき、理学療法士の「強み」を伝える事ができる環境を構築してくださいました。
そこでこれから私は、福岡県在住の理学療法士の皆さまの「強み」を県や市区町村に伝え、処遇改善、職域拡大が出来る組織作りに尽力する所存です。
私たち、理学療法士が出来ることが関係省庁に十分に伝わっているとは言い難い現状があります。
したがって、私は、福岡県理学療法士連盟の会長として福岡県の理学療法士の皆様と、集まって、話して、「理学療法士の強み」「“今”伝える組織」づくりを目指していきたいと思います。