(公社)大阪府理学療法士会 泉州ブロック・大阪府理学療法士連盟 共催研修会 のご報告

平成30年6月29日(金)(公社)大阪府理学療法士会 泉州ブロック・大阪府理学療法士連盟 共催研修会『体幹、骨盤の評価と運動療法』を、開催医療大学にて開催いたしました。

姿勢制御における、体幹筋の役割を、講師の鈴木俊明先生が自身の研究結果と考察から、各、脊柱起立筋、腹斜筋ごとに解説してくださいました。

とても興味深く、分かりやすい講義を、受講生たちは熱心に聴講している姿が印象的でした。

研修会の最後に、日本理学療法士協会理事の田中昌史先生が来られ、職能活動の必要性について分かりやすく、また情熱的に語ってくださり、会場にいる全員がひとつにまとまりました。

理学療法士を取り巻く、業務、教育、制度、そして生活は、職能活動の如何にすべてかかっています。

そして、職能活動の如何は、団体の政治力で決まります。

政治力を強くするためにも、連盟活動に今後ともご理解、ご協力をお願いいたします。