会長の挨拶

千葉県理学療法士連盟 会長 薄 直宏

千葉県理学療法士連盟 会長 薄 直宏

令和3年8月25日開催の千葉県理学療法士連盟臨時総会において、選任され会長をひきつぎました薄(うすき)直宏でございます。今まで御尽力頂きました初代渡辺会長、役員の皆様の思いを胸に微力ではございますが理学療法士と千葉県民の皆様のために全力を尽くしたいと思います。

千葉県理学療法士連盟は千葉県内で従事する理学療法士の皆様のために活動し、その活動を通して県民の皆様の健康と福祉の向上に寄与していくことが目的で設立されました。
そこで、その目的を達成するために以下の1から3を中心に活動していきたい所存です。

  1. 理学療法士の職域の拡大と地位向上のための活動
  2. 千葉県理学療法士会が掲げる地域課題を実現するための活動
  3. これらを実現するために理学療法士の組織代表などを国政及び地方議会に送るための活動

また、理学療法士であり参議院議員の小川かつみ氏と半田日本理学療法士連盟会長には、国政の場において数多くの活動に御尽力を頂いております。しかし、まだまだ多くの国会議員や地方議員に、理学療法、理学療法士の必要性を認識していただいているとは思えません。

それでは私たちは、どのようにしたら良いのでしょう?

私たちの要望を叶える一つの手段として、政策決定の場で私たちの意見を議員に発信してもらう方法があります。発信してもらうためには、その場に立つ議員を私たちが応援することが重要です。しかし、ただ応援して発信してもらうのではなく、議員や立候補予定の方に要望の根拠となるデータを提示し、理解していただくことにより、お互いに共通の問題意識を持つことが重要です。

この様なプロセスを経て、私たちの要望が国政や地方行政に反映する事が叶うのです。

ただ今現在、実際に活動するメンバーが不足しています。さらに会員が少数のために、思うような活動が出来ておりません。

皆さん、是非、千葉県理学療法士連盟に入会していただき、一致団結して、誇りある理学療法をより輝かすために、一緒に活動しませんか。